行事予定とご案内
2020.01.20
幸運の手助け・望診法のご案内
毎日の行い、言葉、思いが、何かにつながる、
その連続が人生です。
人生の中で、幸運かどうかは、
そう思うかどうかですが、
そう思える工夫をいくつかご紹介します。
1、 望診法(手相、人相)
身体の中、内臓などの状態は、
身体の表面、皮膚などに現れます。
食べ過ぎ飲み過ぎで肌が荒れる、
のように。
そして、
内臓の状態は心とつながっています。
お腹が不調だと、不安心配になる。
そのように、身体に現れるもの、つまり手相人相を観て、
身体と心の状態を知り、改善方法を考えるのが望診法です。
根拠は陰陽五行説が基本です。
その他に律部という仏典や、
三種悉地破地獄儀軌
覚鑁上人の五輪九字秘密釈
などにも記述が多くあり、
仏教医学といえるもので、
永年研究してきました。
例えば、
味覚、内臓、感情には次のような関係(つながり)があります。
辛味ー肺ー安心/悲しみ
酸味ー肝ー忍耐/怒り
甘味ー脾ー理解/不安
塩気ー腎ー勇気/怖れ
苦味ー心ー落ち着き/興奮
肺の様子は親指や鼻に現れます
肺は辛味に反応し、
肺が疲れていれば悲しみに敏感で、
健康なら安心感が得られます。
イライラを改善したい、
忍耐力を付けたい
などがあれば、
肝臓、酸味などに関心を持ち、
肝臓の状態が現れる目を望診して、肝臓を健康にする生活法を考えます。
何か心身に不満や行き詰まりがあれば、
手相人相を見て、
それを改善する生活法を見つけられます。
※相談方法
手相の写真を添えて、
こちらからお問い合わせください。
住職が解説して、返信します。
一人一回5000円(陰陽研究塾及び穀菜食の舎会員は無料)
※望診法をご自分で勉強したいかた
住職が書いたテキストと講義録があります。
こちらのページからお申し込みください。