ひとこと

何もかも、いつも必ず流れている。

止まっているものは何も無いことを知る。

昨日はあまり働かなかったから食事を抜いた。

お腹が空いたけれど、それだけのことである。

別れる時、旅立つ時、

食べた後と寝る前、

その時は必ず笑う。

感謝は争いを消し、円満につながる。

反省は慢心を消し、平安につながる。

しゃべらなければウソをつかない。

言葉を越えれば迷いは無い。

因果を確認しなければ妄想になる。

自分と自分以外、

自分のものと自分のもの以外

それとそれ以外

そのような境目をなくせば、迷い不安不満も無くなる。

世界中の宝物は全部自分のものだけれど、

とてもじゃないけど目が行き届かないから、

みんなに分けて管理してもらおう。

仏さまも先祖の霊も心の中にいる。

その外には無い。

お尻を温め柔らかくすると、

脳の緊張が取れ、柔らかい発想ができる。

縁ある人みなを、

いつも心配する。

そのことは、誰にも言わない。

事実と事実でないものを区別するのが、世間の智慧。

事実に本体はない（空である）と知るのが、仏の智慧。

身体も心も、

緊張（さあ、やるぞ）と、

弛緩（まあ、いいか）を繰り返すと、

リフレッシュして動きが良くなる。